クラッチワイヤー折損

KDX125のキャブレターのセッテイングを変更したので少しテストランをした
2〜3キロアップダウンロードを走行してかなりいいセッテイングが出たと満足して帰った
車庫に入れた途端クラッチのワイヤーが切れた
少しワイヤーの遊びが増えたと思っていたが帰ったところでよかった
早速、切れたワイヤーをはずして、息子のバリオスのお古のクラッチワイヤーを取り付けた、15ミリくらい短いのは取り回しの工夫で解決した
クラッチレバー側のアールはバイスでストレートにした
バリオスは1ヶ月くらい前に社外品のステンレスワイヤーに交換していた
思えば、6月に不動車でもらって以来、ずいぶんあちこち修理したが息子とツーリングや通勤など2000キロ以上走行した
エンジンのベアリングの音やKPISバルブの音は出ているがまだ乗れそうだ
車体も4回塗装した、物入れが無く不便なのでスクーターから取り外したリヤーボックスを取り付けた
アクセルワイヤーは巻き取り式なのでバリオスのような強制開閉式より切れる可能性は高いが、クラッチワイヤーほど力がかからないのでまだ大丈夫だろう
古いバイクのワリには金をかけないで直したと思う
交換部品は、クラッチレバー、クラッチワイヤー、ハンドルグリップ、バックミラー、エアークリナー、スパークプラグ、クーラント、シートカバー、フューエルフィルター、オイルタンク
フロントフォークオイルシール、フォークオイル、ギヤーオイル
タンク両サイドのカバーは欠品のまま乗っている
現在の走行14200キロオーバーだがタイヤも8部山あるしデイスクパットも5ミリ残がある
125にしては大きい車体だが軽くて取り回し易い
立ち上がりと加速も良いしトルクバンドをキープすれば上り坂もよく走る
2ストロークで22馬力なので燃費はリッター20キロでバリオスの250CC45馬力のリッター22キロより悪い
シートが高く私の短足ではサスペンションを一番やわらかくして両足がやっと着く程度
オークションでいい出物のエンジンや足回りがあればと探している