さようならパジェロ

2008年3月15日
19年間、16万4千キロ乗ったパジェロとお別れした。
4月が車検なので3月中に廃車して税金がこないようにした。
まだ、エンジンの調子はいいので乗ることは可能だが、3年前からエアコンは故障していたし、10年を過ぎた普通乗用車は税金が1割り増しの49500円になる。

友人の自動車整備工場に下取りで入荷した三菱ミニカの中古車に乗ることにした。
年式は1995年なので13年経過しているが走行距離が89000キロなのでまだ十分乗れそうだ。
エンジンの調子もまだいい。
値段はパジェロを下取りにして登録諸費用込みで9500円だった。
乗用車はほとんどオートマチックミッションでマニュアルミッションは人気がないらしい。
私はマニュアルミッションが好きでオートマ車は乗ったことがない。

家内の乗っているミニカと同じ色だが家内のより2年古い、4気筒16バルブでキャブ仕様の50馬力、5速ミッションで良く走る、この頃の年式はまだ車体の安全基準が甘く軽量の680キロしかない。
家内のミニカのエンジンは3気筒、で40馬力、4速ミッションで3ドアー、私のミニカは5ドアーだ。

6月が車検だがパジェロの車検と税金20万に比較するとミニカの車検と税金は8万もあれば足りる。
来年息子の大学受験と娘の高校受験で物入りなのでしばらく、軽自動車で辛抱だ、我が家の車は4台、軽自動車になった。

今日、朝親父がミニキャブのハンドルから音が出るというのでジャッキアップして調べたら、ステアリングのナックルアームがすごくガタが出ていた。
マウントサポートをはずしてみたらゴムブッシュが磨耗してなくなっていた。
応急修理でアルミパイプを切ってブッシュ代わりに詰めてグリスを入れて試走してみた、異音とガタはなくなったので8月の車検までこれで乗ってもらうことにした。

午後から今度のミニカのリヤーハッチの板金やキャブレターの清掃、調整、シフトノブの交換などして、近くの山にテスト走行に行ってみた。
登り坂も家内のミニカより良く走る、コーナリングもいい、燃費も15キロくらい行きそうだ。

5月には息子が普通免許を取得予定なので私か家内のミニカに乗るだろう。
息子は就職して稼げるようになってから自分の車は買うそうだ、それまでは我が家にある車で辛抱してもらうことにする。

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