愛車の13年物ミニカの水温が上がらないのでサーモスタットの交換をした。
ついでに、ネットで買ったタコメーターを取り付けた。

サーモスタットはどうも開きっぱなしのようで、寒い朝はなかなか水温計の針が上がらず、オートチョークのアイドルアップが下がらないので燃料節約のためにサーモスタットを交換することにした。
ネットで買ったサーモスタットは1300円くらいだった。
エンジンルームを開けてみたがサーモスタットをはずす前に、バキュームホースやハーネスをずいぶんはずさないとサーモスタットの2本の8ミリボルトが外れない。
何とかボルトをはずしてサーモスタットを取り出すとやはり、開いたままだった。
古いパッキンをスクレーパーで取り、新しいパッキンをセットして、新品のサーモスタットを装着してボルトを締める。
LLCを補充して作業を終わる。
エンジンを始動してみたらすぐに水温が上がりアイドリングが安定した。
ラジエターのエアー抜きをして終わる。

1週間後にタコメーターを取り付ける、仕事から帰って、タコメーターユニットにハーネスを半田付けしておく。
金曜日帰宅後取り付けをした、トーボードのゴムグロメットから回転信号用ハーネスを通す、フルトラのディストリビューターから一次線に接続する。
次にヒューズボックスからあまり使わない回路を探す、リヤーウインドウー、デフォッガーから電源を取る。
仮付けでエンジンを始動してメーターの作動確認をする。
うまく動いたのでメーターをインパネにセットしてハーネスをハンドルポストの裏側を通す。

作業が終わった頃、家内の声で息子が8時27分ごろ駅に着くと言うので夕食を食べたあと駅まで試運転がてら走行する。
白色の文字盤の赤い針で見やすい、電機式なのでバイクのCB125Tの機械式タコメターのようにピョンピョン針は動かないが、まあーいいだろう、外形が60パイなのでバイクの回転計より少し小ぶりだ。
インパネの中央に少し右に向けて取り付けた。

次の日に家内の実家に乗って行くとき昼間走行してみたら、夜あんなにきれいだったタコメーターが昼間はちょっと暗くて見えにくい。
運転時常時メーターランプは点燈にしていてもだ、どうも外の光がメーターパネルのガラスに反射するためのようだ。
帰宅後、メーターフードを作って取り付けることにした、CRC556の黒いキャップをはさみで切って両面テープでセットしたらちょうどいいものができた。

5速70キロで3000回転くらいなので全開で140キロ6000回転くらいかな。
高速道路でも100キロくらいしか出さないので普通道路では2000回転から3000回転くらいが常用回転のようだ。

次は5月の連休にタイミングベルトを交換の予定だ、3月9日に買ってから1100キロ走行して90500キロになった。
エンジンは快調に良く回る。
燃費は通勤で毎日30キロ走るがだいたい17キロはいくようだ。

リヤーハッチのショックアブソーバーの音が気になるがしばらく辛抱だ。

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