草刈機、修理

2008年6月29日
梅雨の日曜日母親が草刈機がエンジンがかからないと言うので修理をした。
スパークプラグ交換、エアークリーナー交換、キャブレター、エアーパイロットスクリュー調整、マフラーカーボン掃除でエンジンは始動した。
エアークリーナーのスポンジは埃で真っ黒だった。
テストに自宅の前の田んぼの周りを少し草刈してみたが調子はいいようだ。

確か、もう一個草刈機があったはずだが最近両親が使っていないので親父に聞くと、年を取ると古くて重い草刈機は使いずらいので何年も使っていないとのことだ。

母屋の蔵の前にあると言うので出してエンジンをかけて見ることにした。
混合ガソリンを入れて、チョ-クオンにしてリコイルスターターを引くとエンジンは始動した。
数年以上放置していたにしては始動性はいい。
しばらくエンジンを回して止めると、キャブレターから激しくオーバーフローする、作業台に逆さまに置いて、キャブのフロートをはずし、フロートニードルを調整して組み付け、エンジン始動、テスト運転、これを何度か繰り返し、オーバーフローが止まったので少し、車庫の周りの草を刈ってみる、調子いいのでOKにする。
肩掛けべるとがなかったので大きいかばんのベルトを2個組み合わせて使うことにした。
私は別に重いとは思わないので古い方の草刈機を使うことにした。

田植えも終わったので田植え機のガソリンを抜いて、他の農機のエンジンを始動してみた。
運搬機、ハーベスター、バインダーは6ヶ月以上エンジンを回していなかったがすぐ始動した。
数分間エンジンを回した後、燃料コックを止めて保管した、次の使用は稲が実った秋、10月ごろだ。
1年に1度しか使わない農機は数ヶ月に1度くらいエンジンを回してやらないと、キャブレターのガソリンが蒸発してしまってエンジンがかからなくなるし、かかってもオーバーフローなどおこりやすくなる。

先週、ヤンマートラクターに夜間走行用のテールランプを取り付けた。
汎用のライトに10ワットの球を赤くペイントして取り付けた、たまに道路を夜走行しているトラクターがあるがテールランプがないので車で後ろについてもわかりにくい。
自転車のような赤の反射鏡はあるが泥で汚れていて見えにくいものが多い。

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