車検整備

妻の車、三菱ミニカH32が8月26日で車検切れになるのでお盆休みの14日にユーザー車検に行く予定だ。
父のミニキャブも8月6日で車検きれだ。
ミニキャブは15日に車検の予約の予定だが検査切れになってしまうので、13日に市役所で臨番を借りて行くことにしている。

昼ごはんを食べてから作業を開始する、妻のミニかは平成9年式で12万キロ走っているので消耗部品の交換が必要なのです。
今回の予定はファンベルト、クーラーベルト、ドライブブーツを交換します、エンジンオイルは後2000キロくらいあるし、エアークリーナーは4月に交換しています。
タイミングベルトも10万キロで交換済みです。

クーラーベルトとファンベルトの交換は簡単に終わった。
次にブレーキクリナーでエンジンに付着したオイル滲み後をきれいに落とす。

ジャッキアップ後、フロントタイヤをインパクトではずして、ロアーアームに馬をかます。
古いダストブーツは一回も交換してないのでびびが目立つが割れはない。
ニッパでクランプを切り、ブーツをナイフで切って取った。
シャフトのグリスをふき取って新しいブーツの用意をする。
今度のダストブーツは分割型なのでシャフトを抜かないで装着できる。
ブーツに接着剤を塗ってシャフトにはめる、ブーツーの合わせ目をはめて20分待つ。
次に反対側のブーツを同じ要領ではずす。
接着剤が乾いたころジョイントにグリスを入れてブーツのクランプを締めるのだがここで問題発生。
ブーツの大小のクランプが寸法より短くてカシメに届かない、しかたないので少し加工して取り付けた。

予定より時間がかかり夕方7時過ぎに作業が終わった。

来週5日くらいに車検の予約をして、今度の土曜日に父のミニキャブを整備する予定だ。
ミニキャブは18年前の車だが走行は10万キロ弱なので今回は部品交換はなしで、24ヶ月点検とステアリングナックルアームのグリスアップ、エンジン、下回りの洗車で済ます予定だ。

13日から休みに入るので市役所で臨番を借りに行ったり、保険屋で自賠責に入ったりしないといけない。
先にミニカを行く予定なので洗車とライトの光軸調整、点検記録簿の作成、エンジンルームと下回りを洗車の予定だ。

軽トラと私のミニカは4月に車検だったが、友人の整備工場で行った。
どちらも総費用8万8千円くらいだった。
今回は盆休みを利用してユーザー車検に行き、2台で11万円浮かす予定だ。
今年に入ってガソリンの値上げや生活用品の値上げに加えて、来年の4月には息子の大学進学、娘の高校進学と物入りなので生活防衛策を行いました。

2台の軽自動車の車検費用は7万2千円です、部品代込み、税金保険諸費用込みです。
30年前に関東地方で整備士をしていたのですが、昔と今では車検ラインが自動化されているので少し違っていると聞いたのですが、マー何とかなると思います。
9月からは再検でラインに入れる回数が2回までになるそうです。

ネットで調べるとたくさんのユーザー車検のサイトがあったので参考にしました。
ホイルキャップのはずし方もわからないのが行ったり、若い女性だと試験官が親切に教えてくれるなどいろいろな記事がありました。
しかし、真夏の自動車整備は暑かった、ガレージの工場扇を全開で作業しました。